電気代の節約、災害時の非常電源として使えるか?ポータブル電源

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こんにちは、編集部Sです。
今回はポータブル電源をご紹介します。

電気代も上がるし、災害時の非常電源として用意しておこうと思い購入しました。

開封した中身がこちら。後ろに包まれている黒いものが折りたたみ式のソーラーパネルです。


コンセントを挿せばすぐに使用可能です。
私が購入したものはコンセントが二つ、
USB差し込みが三つ(ひとつはtypeC)。


ソーラーパネルは取っ手も付いて持ち運びしやすく
折り畳めるので収納性も高いです。


ソーラーパネルでの充電方法ですが、私の環境が良くないだけか、充電しにくいことがあります。
ベランダに出しておけば勝手に充電してくれるだろうという安易な考えでした。

確かに、日が出ているうちはそこそこ充電できます。ですが、それはソーラーパネル全部の範囲に日が当たっていないと十分な効果が得られないのです。
例えばこの下の画像、ベランダの内側に置いた日が一部しか当たっていない状態です。

この状態だとほとんど充電効果は得られないです。
むしろ、全く充電できないと言っていい程のレベル…。
パネルの一部が少しでも影に入ってしまうと充電効率はガタ落ちします。
洗濯物が揺らいだ影でパネルの隅っこを少し覆う程度でも大きく影響します。

なので、対策としてはフックホールがあるので、
「パネルを日光に向かって吊るす」これが一番かな、と思いました。

ちなみに、パネルは無くてもコンセントからでも充電はできますので必ずパネルが必要というではありません。

コンセント充電では、77%から100%までがちょうど1時間で完了しました。

私はアウトドアでバーベキューとかをしないので、どこまでできるのか?と言われるとあまり答えられませんが
ご家庭で使用する分には大容量でなくても大丈夫かもしれません。